先週金曜日(5月23日)の夜に、新大阪で行われた今年度の校長公募説明会にパネリストとして参加しました。この説明会はその名のとおり、府内の学校長公募に出願する、または出願を考えている民間の方や現役の教員に対して毎年行われているものです。当日は民間の方を中心に50名近くの方々が参加されました。教職員人事課の募集要項説明に続き、大久保教育監のファシリテーションのもとで、小職を含む3名の校長がパネリストとして、校長としての様々な思い等をお話しさせていただきました。
その後は、ご希望される方々が個別相談という形で、自らが勤務を希望する校種にも沿って、それぞれのパネリストのもとに相談や質問に来られました。小職のところにはトータル8名の方々が相次いで立ち寄られ、「自身が校長試験に合格した理由はどこにあると思うか?」とか、「校長を志望した理由についてもう少し詳しく教えてほしい」等々、それぞれが気になるポイントでご質問を頂戴しました。
小職が志願した時にもこの説明会はありましたが、当時は東京勤務でもあり、このためだけに大阪に来ることは叶いませんでした。このような形で事前に校長の話が聞けるのは、自分で言うのもおこがましいですが、意義あることだな、と感じた次第です。今日の参加者から一人でも多くの方が校長先生となる資格を得、大阪で一緒に働ける日が来ることを願っています。
