【校長ブログ】秋を感じる低山歩き


先週今週と、以前から気になっていた近所の低山歩きを堪能しました。先週(10月27日の代休日)は来阪していた妻とともに、妙見山に登りました。自称、山ガールの妻とは、特にロサンゼルス駐在の頃から一緒にトレッキングをするようになりました。同地は海のイメージが強いですが、小高くてトレッキングに適した山(丘)も数多く整備されており、初心者にはうってつけです。北カリフォルニアの森林公園でランチのサンドウィッチを頬張っている時に、30mくらい先の川辺で餌を探しているクマを見つけた時の恐ろしさは今でも忘れませんね。今回の妙見山では、幸いクマには遭遇しませんでしたが、大きな鹿が私を見つけ、飛び跳ねながら茂みに消えていきました。高低差480mの低山ですが、普段は某ジムのトレッドミルでのみかいている大汗を好天の自然の下でかき、とても気持ちが良かったです。持参したおむすび弁当も美味しくいただきました。
そして昨日(11月3日)は、一人で池田の五月山(315m)に登りました。前週よりは楽だろうと軽い気持ちで登り始めましたが、頂上の日の丸展望台到着時には、やはりいい汗をかかせてもらっていました。昨日も好天で、大阪の街や海が綺麗に見えました。夜景も美しいのでしょうね。紅葉にはまだ早く、向こうに見える山の頂上辺りで少し色づき始めたところ。見ごろには多くの人で賑わいそうです。
暑い夏には逡巡せざるを得なかった山歩きですが、寒さが本格化するまでの季節は健康的に楽しもうと思います。