11月11日(金)の午後に、留学生とめぐる立命館大学いばらきキャンパスツアーが実施されました。
この企画は、昨年度から箕面高校と立命館大学が協働して行っているもので、今回が2回目となります。
今年度は、1年生の生徒3名が参加してくれました。
立命館大学のいばらきキャンパスに到着し、キャンパスインフォメーションをたずねると、4人の留学生がお出迎えをしてくれました。
出身国もばらばらで、台湾やベトナム、バングラデシュ、アメリカからの留学生でした。
自己紹介をそれぞれしたあと、すぐに英語でのキャンパスツアーが開始されました。最初は緊張気味だった生徒たちも、留学生のお兄さんお姉さんの明るさや優しい声掛けに、次第に笑顔が生まれていきます。2015年にできたキャンパスは非常にきれいで、生徒たちも驚いていました。実際に、講義室や大ホールに入らせてもらったり、1階から4階まである図書館も案内してもらい、立命館大学生になった気分でまわることができました。
留学生の英語での説明は、時折難しい単語があるものの、シンプルでわかりやすい英文で展開されていたので、参加した箕面高校の生徒たちもしっかり理解しながらついて行っていました。事あるごとに、箕高生から留学生のお兄さんお姉さんに質問が飛んでおり、意欲の高さやチャレンジ精神を垣間見る瞬間となりました。
キャンパスツアー終了後は、座談会を開いてくれました。
箕高生が気になっていた「なぜ日本に留学しようと思ったんですか?」や「立命館大学を選んだ理由はなんですか?」などの質問に丁寧に答えてくれる留学生の表情が非常に印象的でした。
日本の好きな文化やアニメの話などでも盛り上がった座談会もあっという間に時間が過ぎ、みんなで写真を撮って終了となりました。
参加生徒の満足度も非常に高いツアーで、来年度も実施予定ですので、ぜひ参加してください!
