6月5日(水)に令和6年度体育祭が行われました。梅雨入りが遅れているお陰もあり、当日は爽やかな青空で、生徒のみんなのこれまでの頑張りを披露するに相応しい天気となりました。昨年は初年度で、落ち着かぬ自分でしたが、今年は余裕をもってみんなと一緒に体育祭を楽しめました。
最後の講評でもお話ししましたが、この体育祭の成功は、諸事忙しい中準備に尽力してくれた先生方、当日の応援や、衣装作り等に多大なるご支援をくださった保護者の皆様、そして短い期間に横断幕を仕上げ、応援ダンスの完成度を高めた生徒諸君の力の結集によるものと思います。校長として誇らしく思います。そして、準備の過程で生徒諸君が培った友人たちとの絆は一生の財産となるでしょう。体育祭を見学、玉入れ競技に参加してくれた豊中支援学校高等部の皆さんにとっても、思い出深いものとなればと願っています。
翌6日(木)の6限ロングホームルームの様子を全クラス廊下から見て回りましたが、皆さん早くも9月の文化祭のテーマ等を検討開始していました。クラスの一体感、妬けるくらい楽しそうですね。これからも様々なことが起きるでしょうが、この一体感をベースに皆で笑いながら一緒に乗りきってほしいと心から願いました。