三菱みらい育成財団は、「未来を担う子供・若者の育成を目指す教育機関等への助成、及びその成果を広く社会に波及させるための事業を行い、未来に向かう子供・若者を応援するとともに、それを通じ社会の未来を育むことに寄与する」ことを目的として、2019年10月に設立されました。グループ各社が10年間で計100億円を拠出し、高校生を中心とする15~20歳の若者たちを対象とする教育プログラムにフォーカスして、2020年度から助成事業を開始し、原則として3ヵ年の継続助成となります。
今般、箕面高校として「VUCA時代にグローバルに活躍する!箕面高校発、全員発揮型リーダーシップ教育。」と銘打ち、探究学習をサポートいただくためのご支援を財団にお願いすべく応募し、書類審査とプレゼン審査を経て、年間145万円を助成いただけることになりました。3年間継続して助成いただけるこの貴重な原資を有効活用し、生徒や教職員の中に永続的に蓄積され、本校が自ら走ることのできるメンバーの集まりと成り得るよう、探究学習活動を深化させていきたいと思います。