【放送部】3年生の“アツい”夏


今年の夏も高校野球 大阪大会の司会や全国大会など、たくさんの大舞台を経験させていただきました。その模様をお伝えします。

 

〇第106回 全国高等学校野球選手権大会 大阪大会 開会式&閉会式で 3年の寺尾結梨さんが司会を担当!

7月6日(土)、京セラドームで開会式

7月28日(日) 、大阪シティー信用金庫スタジアムで閉会式が行われ、 3年の寺尾結梨さんが司会を担当させて頂きました。

当日、多くの観客や報道関係者が詰めかけ、開会式後に複数のメディアから取材を受けましたが、はにかみながらも今回の司会に懸けた想いを溌剌と答えていました。

高校野球の主役はあくまでも白球を追う球児ですが、アナウンスを通じて微力ながらも夏の大舞台にエールを込められたことは大変貴重な経験となったことでしょう。

今回司会を担当させていただくにあたり、お世話になった皆さまにこの場をお借りして感謝申しあげます。本当にありがとうございました。


〇第71回 NHK杯全国高校放送コンテスト 全国大会  3年の福本稜馬さんが朗読で準決勝進出!

7月23日~7月25日、第71回NHK杯全国高校放送コンテスト 全国大会が行われ、本校からは2名出場しましたが、福本稜馬さんが朗読部門で激戦の中、全国大会で入選[準決勝進出]しました。

3年生にとっては最後のNHK杯ですが、準備過程も含めて多くの糧を得られた大会になりました。お世話になりました皆様、応援してくださった方々本当にありがとうございました。



〇第48回全国高等学校総合文化祭[清流の国ぎふ総文2024]  3年 2人が出場!

8月2日(金)~3日(土) 岐阜県多治見市で『清流の国ぎふ総文・放送部門』が開催され、本校からアナウンス部門で寺尾さん、朗読部門では福本さんが大阪府代表の一員として出場しました。

総文のテーマは、郷土の文化や歴史を発信することです。全国47都道府県を一巡し、二巡目の節目を迎えた今回の総文で、地元の話題のアナウンスや、大阪にゆかりのある作品朗読に挑みました。二人にとって、放送部員としてアナウンス・朗読をする最後の公式な舞台でしたが、おかげさまで引退にふさわしいパフォーマンスを披露できました。

また今回の『清流の国ぎふ総文2024』は、運営の先生方をはじめ、大勢の岐阜県の高校生スタッフの大活躍のもとで、心に残る素晴らしい祭典になったことに筆を及ばさずにはいられません。厳しい暑さで有名な多治見市ですが、終始笑顔を忘れず、こまやかな部分まで気配りして運営をされていたスタッフの方々に

改めて感謝の気持ちと敬意を伝えたいと思います。そして今回の大会でお世話になりました皆様、本当ありがとうございました。