小職校長着任後、初めて6月の雨の洗礼を受け、順延を余儀なくされましたが、グラウンドの状況等も確認しながら万全の準備を行い、6月6日(金)に今年度の体育祭を開催することができました。当日は朝から好天、午後は少し日が翳りましたが、それも活動にとっては好都合、大きな怪我や事故もなく61期の3年生にとっては最後の体育祭が無事終了し、ホッとしております。
3回目の体育祭ですが、毎年横断幕や応援合戦のレベルが上がっていて、いつも箕高生を頼もしく感じます。閉会式の校長講評では、勝った負けたの結果よりも、この体育祭に向けて仲間とともに頑張ったプロセスや、うまく行かなかったこと、失敗したこと等すべてが糧になるということをお話しし、前を向いて進んでいきましょう、ということと、いつも言っているとおり切り替えをしっかりとして、メリハリをつけて行動することが大切であると伝えました。体育祭でここまで頑張ってくれた箕高生ですので、3年生は進路に向けた歩みを加速、また1,2年生も学習や部活等に再チャージしてくれるものと思います。体育祭成功を支えてくれた先生方や保護者の皆様への感謝の気持ちを胸に刻んだ、生徒諸君の今後の更なる成長を願います。
