【生徒の皆さんへ連絡(全学年)】スマートフォンやインターネットなどを利用する際のマナー


 スマートフォンやインターネットは便利なツールですが、注意をしておかないと意図せずトラブルに発展することもあります。相手が見えづらいからこそ、互いに思いやりをもちましょう。 

1.SNS上の発言や書き込み、おしゃべりのマナー

文字だけの会話となり、相手の表情や様子はよくわかりませんので、以下の点を注意しましょう。

・誰かを不当に傷つける内容になっていませんか?

・自分勝手で、対話にならない内容になっていませんか?

・相手に対し失礼な言葉を使っていませんか? 初対面の人には、敬語を使用した方が好ましいでしょう。

・無責任で不確かなことを書いていませんか?

・他人の発言などを勝手に転載していませんか? 

2.個人情報を入力しない。

本名、住所、電話番号、メールアドレスなど、自分や他人のプライベートな情報は、不用意に書き込まないようにしよう。

それを見た人に悪用されるおそれがあります。 また、悪用された場合、書き込んだ人の責任を問われることがあります。 

3.スマホから少し離れてみよう。

人間の脳は、視覚情報処理に80%~90%を使っているといわれています。リラックスしているときぐらい、スマホを見ないで脳を解放しましょう。

・脳を休める休息法は「目をつぶる」ことです。

脳内ではリラックスした状態になるとアルファ波が出ます。目を開けているときはベータ波という周波数の高い波がほとんどです。目を閉じるとアルファ波というリラクゼーションの波が出ます。無心になり目を閉じてボーとする。これが脳科学的に最も簡単で効果的な休息です。

*臨時休業も長期間になり、友人たちと繋がりたくて、ついついスマホに手が伸びることもあるかもしれません。しかし、このような状況だからこそお互いを思いやることと、自分自身を守ることを心がけてください。