令和３年８月、真夏の部活動や運動する生徒の熱中症対策としてPTAより学校に新品のウォータークーラーを５台、寄贈いただきました。このウォータークーラーの寄贈にあたっては、生徒会執行部の活躍がありました。


 

令和３年度・前期生徒会執行部が発足し、まず掲げた目標は「生徒の声を届けよう」でした。地道な仲間達との会話や、全校生徒を対象としたオンライン目安箱でのアンケート集約など、多くの箕高生の声を聞くことに努めてきました。

その中で聞こえてきた声の一つとして「ウォータークーラーの新調」でした。故障して動かないものや、冷水機能の低下したものなど、執行部のメンバーで地道な実地調査を実施し、それらの現状を校長先生へ向けての提言書にまとめ、全校生徒の代表として意見を伝えてくれました。

その結果、必要な予算をPTAにご相談させていただき、この度、全部で新品５台をPTAより「寄贈」いただく運びとなりました。


 

当初は、かかる費用の高額さから現実不可能とも思われた本件も、生徒会執行部は最後まであきらめず、つまづいたときには様々な解決方法を共に考え、全校生徒の声を実現したいと尽力してくれました。ここに、生徒会執行部のみんなには、改めて敬意を表するとともに、ご理解・ご支援いただきましたPTAの皆さまへも、この場を借りて深く御礼申し上げます。この度は誠にありがとうございました。