5/29(日)府立狭山高等学校にて開催された、大阪高校春季大会二次予選に参加しました。
格上の府立岸和田高等学校の初戦、1セット目は、初盤からサーブや守備、攻撃も安定し6点以上の差をつけ白星、続く2セット目は自分たちのバレーができかねペースを崩し、ゲームスタート直後から5点連続失点と相手チームにリードされます。後半までシーソーゲームを繰り返し、24対24のデュース、本校のエーススパイカーの攻撃が決まったことで流れを持ち返し、相手チームのミスも重なり得点をとり、見事2セットストレート勝利、次週の2回戦3回戦へコマを進めることができました。
3年生は今回の公式戦で引退となります。自分たちのバレーをやりきり、良い形で次の代へバトンをつないでくれました。3年生全員が清々しい表情で、最後のミーティングでは、部活動を最後まで続けることができた達成感と部活を卒部する寂しさ、勝った嬉しさなど、たくさんの想いがかさなり合い、みんな涙で目が輝いていました。
3年生のみんな、3年間バレーボールを通じ、一緒に素敵な時間をつむいでくれて、ありがとう。みんなの優しく真剣で熱心な熱い気持ちは、後輩にしっかり伝わっているよ。先生も、3年生みんなとバレーボールができて、とっても幸せでした。お疲れさま、そしてありがとう。心からの想いをこめて。
