少し報告が遅くなりましたが、9月8-9日に「第61回青楓祭 文化祭の部」が行われました。概ね天候にも恵まれ、大きなトラブルもなく終了したこと、まずはホッとしました。生徒の皆さんは、夏休みを挟んでの準備となり、大変だったと思いますが、様々な企画の全てが完成度高く、あらためて箕面高校のみんなの底力を感じました。開会式では、「自分がまず楽しみ、そして来訪されるお客様を楽しませることを考えてください」とお話ししました。これは自利と利他に繋がることですが、文化祭の様子を見ている限り、しっかりと実践してくれたものと思います。閉会式でお話しした、仲間と一緒に何かを作り上げた時間、プロセスはかけがえのないものなので、それを糧にしてこれからの学校生活を充実させてください、という点、生徒達にはもはや言うまでもなかったかなと。
多くの中学生にも来てもらいましたが、帰る道すがら、「楽しかった。箕高に行きたいな。」という声が少なからず聞こえたとのこと、また保護者の方々からもお褒めの言葉をいただいた由、いずれも嬉しいお話です。少しくすぐったい言葉ですが、周囲の皆様からも愛される箕面高校であり続けたいと思います。
