今年度の進学フェアは、従来の開催場所であるインテックス大阪が改修工事のために使用できず、なんばにある大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)での開催となりました。フロア面積もかなり削減されたため、従来は全府立学校が1日に一堂に会して行われていましたが、今年は7月30日(旧第1・2地区)と31日(旧第3・4地区)の2日に分けての開催、箕面高校は初日の30日にブースを設けて学校説明を行いました。
説明は1コマ2部構成で、10:00から16:00まで6コマ実施しました。第1部は昨年同様、校長や首席が学校概要の説明を行い、第2部は今年初めての試みとなる、生徒会執行部による学校生活についての説明としました。生徒会執行部からは5名の参加を得ました。事前に校長や首席のプレゼン内容を確認し、重複を避けながら、明るく分かり易く箕高生活を説明してくれて、当校全体の説明がより充実したものとなりました。生徒会のみんな、ありがとう。来場された方々にも好評でしたよ。
今年は会場のキャパシティもあり、進学フェア事務局として来場者を絞ったとのことですが、生徒会メンバーの活躍のお陰もあり、箕面高校ブース来場者は1,000人を超えました。他校の校長先生からも「箕面高校のブースにはいつも人が多いですね」と言われることが多かったのですが、実際の入試でもたくさんの中学生から選んでもらえるように、広報活動はもとより、学校教育活動の中身の充実化を進めていきたいと思います。
また、他校のブースやプレゼンの仕方にも学ぶべき工夫が多々あり、来年度以降の参考にするつもりです。